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畳床とは、要するに畳の中身、いわば土台になる厚みの部分ことです。
現在使われている畳床の種類は大きく分けて2種類あります。 1つは「化学床」と呼ばれるもので現在の主流となっているもの。 もう1つが昔ながらの「ワラ床」と呼ばれるものです。 |
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最近の畳は「化学床」が多く、メリットは安価で手頃なところですね。 そして、フローリングのように質感が「スカッ」としているところ。 又、虫が出にくい(つきにくい)というメリットがあります。 一方、硬くて、じっとしているとしんどいなどと言う、デメリット的特長もあります。 家の湿気や使い方によって違いますが、畳床は寿命が短いものです。 化学床は簡単に言うとダンボールを圧縮したものと思っていただければ良いかと思います。 下からの湿気に耐え、上からの重さや人の生活湿度などの過酷な環境に耐えているのです。 その厚みも仕上がり15mm〜60mmまで色々とあります。 |
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左から オールボード 58ミリ 仕上がり15ミリ 仕上がり40ミリ 3層58ミリ ボードとウレタンフォームのサンド 2層58ミリ 3層58ミリ ボード2枚重ね |
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古ながら(昔から)のワラ床は今となっては高級品というイメージです。 ワラ床のメリットはやはり湿気を吸ったり吐いたりして調整してくれて、家自体を長持ちさせてくれる…ことです。
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